「外の桜を見ながら、季節を感じながら過ごしたい」
奥様のそんなご希望から、壁付のI型から対面型へ形を変え、四季折々の桜や景色を楽しみいただけるオープンなキッチンへ。部屋の扉を減らしつながったおうちだから、小さなお子様がどこにいても、キッチンから様子がわかり安心。
白色のシンプルなキッチンは、作業スペースがたっぷりとれるフルフラット。普段のお料理や下ごしらえを同時に進めることや、家族のお弁当箱を並べて詰めることが出来て、忙しい時の家事のストレスを軽減。
ダイニング側からカウンターとしても使えるので、お子様にお手伝いしてもらったり、ご夫婦だけのお酒やお料理を楽しむ時間などにも活躍！家族との会話をもっと楽しめるキッチンになりました。
キッチンの後ろには、カウンタータイプのカップボードと、タモ材を使った造作棚を設置。オーブンやコーヒーメーカーなど大きいものはカウンターの上に、炊飯器などの小さな家電は、引き出せる棚に収納。造作棚には、調味料やお気に入りの食器、グリーンや雑貨も置いて、インテリアスペースとして空間をおしゃれに。
キッチンの向きを変えたことで、配管を通すために出来てしまった、キッチン横の幅11cmほどの小さなスペースは、良く使う調味料やツールを置けるサイドカウンターとして利用しました。
凹んでいた梁のラインを、直線にしてニッチを造作。見た目をスッキリさせるだけでなく、収納やインテリアを楽しんでいただけます。
