天井を解体すると、出てくる複雑な電気配線。それぞれの電気配線を指定した場所に処理し、使わなくなった配線は安全に処理していきます。
リビングに設置する床暖房の電気配線もこの段階で行います。
新しい壁や天井、床などの骨組みを作る下地工事に移ります。
天井下地を設置していきます。間取りにも大きくかかわる下地工事、キッチンのカウンター等も少し様子が見えてきます。
廊下や各部屋の壁などの位置に次々と下地を構築していきます。
キッチンの水道、ガス配管を整備していきます。
キッチンのオープンキッチンカウンターの下地となる部分を組み立てていきます。
続いて、移動した水まわりのトイレ・洗面配管を配置して立ち上げていきます。
下地工事の途中で、お客様に現場にお越しいただきました。下地工事はほぼ間取りのベースとなる工事なので、この時点で間取りの感じを確認していただいております。
天井下地工事が終わったら、天井に格納されるダクトなどの配管・配線作業も進めていきます。キッチンの位置が変わるので、ダクトももちろん移動中。
床板などを貼る前に、床に電気配線を仕込んでいきます。
続いて、クロスや内装の下地となるプラスターボードを設置していきます。写真は天井の設置様子です。
床にもプラスターボードを設置していきます。
壁は防火性のあるプラスターボードを貼っていきます。
トイレ、洗面の水まわりは耐水性プラスターボードを設置。適材適所で設置していって、長く安全なおうちになるようにしていきます。