こんにちは、スペースアップです。
「お子様の教育に力を入れたい!」と考える方は多いでしょう。実は、どんな家に住むかはお子様の成績にも大きく影響します。今回は、お子様が賢く育つ家づくりの工夫を3つ紹介します。
1.想像力を育てる黒板
1つ目は、黒板です。黒板壁紙なら、そのまま字を書いたりマグネットを貼ったりできるため、お子様の知育に役立ちます。壁紙に塗るタイプの黒板塗料もあります。
もちろん知育以外に、壁いっぱいに思う存分お絵描きできるのも魅力です。伸び伸びと自由な発想でお絵描きをする中で、創造性が育まれていくでしょう。
2.家族を感じながらリビング学習
2つ目は、リビングに勉強スペースを作ることです。子ども部屋で一人で勉強していると、どうしても集中力が続かないことも。程よく家族の目線を感じるリビングなら、自然と勉強習慣が身につきます。
リビング内やリビングとひとつながりの空間に、勉強スペースを設けましょう。
キッチンやリビングから勉強スペースを見渡せる配置にすることがポイントです。個室で勉強する場合と比較し、家族とのコミュニケーションが多くなるのも、リビングに勉強スペースを設けるメリットです。
3.家の中でも元気いっぱい!思いっきり遊べる運動スペース
3つ目は、運動スペースです。心身ともに健やかに成長するためには、勉強だけにかたよってはいけません。室内に運動スペースを設けることで、集中力が切れた時に、気分転換することもできます。
こちらのお家では、廊下の空間を有効活用して、ボルダリングを作りました。天候にかかわらず運動することができ、お子様たちも大喜びだといいます。
お子様が賢く育つ家づくりの工夫をご紹介しました。「賢く育ってほしい」「伸び伸びとした発想力を身につけてほしい」など、お子様に対する願いがあるなら、お家にも反映させましょう。
記事の監修者
リフォームプランナー
鈴木淑子
二級建築士 / インテリアコーディネーター
お客様の要望に応えるべく、プロの目線と女性の目線を掛け合わせて、様々なプランをご提案。ご要望を反映した図面や完成予想図を見ながら細かく話し合い重ね、理想を超える住まいをデザイン。間取りや動線、インテリアデザインまで、幅広く理想の暮らしを叶えるためのポイントを、わかりやすくお伝えします。
お客様の要望に応えるべく、プロの目線と女性の目線を掛け合わせて、様々なプランをご提案。ご要望を反映した図面や完成予想図を見ながら細かく話し合い重ね、理想を超える住まいをデザイン。間取りや動線、インテリアデザインまで、幅広く理想の暮らしを叶えるためのポイントを、わかりやすくお伝えします。