おしゃれなキッチンは、毎日の料理がより楽しくなる空間づくりに欠かせません。デザインや色選びにこだわるだけでなく、使いやすいレイアウトや整理しやすい収納も検討すると、美しさと機能性を両立できます。リフォームやリノベーションで生まれ変わったおしゃれなキッチンなら、家事効率も高めやすく、家族との時間をより充実させることもできます。たとえば、調理器具や調味料をまとめておく工夫をすれば、忙しい朝でもスムーズに作業できるでしょう。この記事では、リフォームやリノベーションの具体的なプランも含め、理想のキッチンづくりに向けたポイントと事例を紹介します。
おしゃれにキッチンリフォームをするコツ

おしゃれにキッチンリフォームするなら、まずは空間全体とのバランスを考えましょう。以下で紹介する6つのコツを参考に、キッチンの選び方を学び打ち合わせを進めてみてください。
キッチン全体のテイストを決める
キッチンをリフォームする際は、キッチン本体だけでなく、キッチン用品や家電、雑貨まで含めて全体のテイストを考えることが大切です。テイストを事前に決めておくと、キッチンの色や素材を選ぶ際に方向性が明確になり、統一感のある空間を作りやすくなります。たとえば、「モダン」「ナチュラル」「和風」「カフェ風」といったテイストが挙げられます。一度テイストが決まれば、さらに「アメリカンヴィンテージ」や「欧米風」といった細かいテーマを追求することで、より具体的なイメージを作ることができます。
ただし、キッチン本体のみのリフォームでは、他のインテリアや家電との調和が難しくなる場合があります。その場合、決めたテイストに合わせるために家電や雑貨を買い替えると費用が増える可能性があります。もし色や素材がテイストに合わないアイテムがある場合は、収納にしまったり、カバーをかけたりして隠す工夫をすることで対応できます。
テイストの参考としては、雑誌やインターネットの画像検索、メーカーのショールームを活用すると良いでしょう。特にショールームでは、実際の素材感や配色を確認できるため、理想のテイストを明確にする手助けになります。リフォームを成功させるには、全体の調和を意識しつつ、現実的な範囲で調整することが大切です。
ベース・アソート・アクセントカラーを決める
新しいキッチンを導入するときに気をつけたいのが、空間全体の配色比率です。配色比率は「ベースカラー70:アソートカラー25:アクセントカラー5」の割合が理想といわれています。意識してカラーコーディネートをすると、バランスがいい空間になります。
ベースカラーは一番多く使われる色になるので、壁材や床材の色がベースになると考えましょう。次に多いアソートカラーは、キッチンや収納棚の扉や家電製品の色を合わせるとちょうどいいですよ。アクセントカラーでは、大胆に見せるかさりげなく見せるかで印象が大きく変わってきます。
たとえば、収納棚や壁が白ベースなところに、キッチンの色が赤だったら目立ちますよね。一方で、観葉植物や取手などの色はさりげないアクセントになります。このように、配色比率を意識してカラーコーディネートをすると、おしゃれなキッチン空間に仕上げやすくなるのです。
また同系色でまとめるか、メリハリのある色合いでコーディネートするかでも印象は変わってきますよ。好みや既存の空間とのバランスを見て色合いを決めていきましょう。
おしゃれなデザイン性だけでなくメンテナンス性を考える
快適に使い続けるためには、おしゃれなデザイン性だけでなく、メンテナンスのしやすさにも重点をおくべきでしょう。キッチンは、料理や洗い物で汚れや傷がつきやすい場所なので、丈夫でお手入れがしやすい素材を取り入れるのがおすすめ。特にこだわって素材選びをしてほしいのがワークトップ、コンロ、換気扇です。
ワークトップ
ワークトップには、ステンレスや人工大理石などさまざまな素材がありますよね。うっかり高温の調理器具をワークトップに置いてしまう人は、変色や変形の起こりにくいセラミック素材が向いています。
コンロ
フッ素コートやガラストップのコンロは、油の拭き取りがしやすい素材です。五徳を洗うのがめんどうな人は、思い切ってフラットなデザインのIHにするのもおすすめですよ。
換気扇
近年の換気扇は、自動洗浄機能が搭載されているシリーズもあります。定期的に外して手洗いするのがめんどうな人は、自動洗浄も検討するといいでしょう。
見せる収納・隠す収納を使い分ける
キッチンをおしゃれに見せるには、キッチン周りの収納も大切です。
見せる収納
お気に入りのインテリアやよく使うツールはカウンターやワークスペースに置いて「見せる収納」にしましょう。油や塩などパッケージのまま表に出すと、おしゃれに欠けてしまいます。表に出すなら、テイストにあう容器に移し変えましょう。
隠す収納
「隠す収納」では使う頻度が少ない、あるいは表に出しておくとテイストにあわず浮きそうな色や素材のアイテムを収納します。ゴミ箱や掃除用品などは、背面収納の下に収納すると生活感が隠せておすすめ。キッチン全体のおしゃれにこだわりつつ、身の回りの収納ができれば快適に使えますよ。
手元の目隠し対策も重要
対面式のキッチンだと、ワークスペースがオープンに見えてしまいます。おすすめの目隠し対策は造作壁を設けること。目隠し対策をしておけば、急な来客時に慌てて片付ける必要性もなくなります。
また造作壁の立ち上がり部分にニッチをつくれば、調味料や小物入れなどちょっとした収納スペースとして役立つのもメリット。カウンターを設けて椅子を設けると、バー風に仕上げることも可能。ほかにも、ディスプレイとしてお花や写真を立てて楽しむこともできますよ。
リビング・ダイニングとの調和を考える
おしゃれなキッチンに見せるには、リビング・ダイニングとの調和も大切です。多くの場合、リビング・ダイニングとキッチンの空間はつながっていますよね。そのためキッチンのみリフォームするなら、空間全体のトーンや配色比率を崩さないようにプランを立てるのが得策。
たとえば、和室や琉球畳があるリビング・ダイニングなら、和モダンなテイストのキッチンにすると調和しやすいです。白ベースの空間にあえてキッチンを目立たせたい場合は、赤や黒などハッキリとした色を選ぶとメリハリが出ます。もし希望するキッチンコーディネートと現状の空間がマッチしない場合は、思い切って全体的にリフォームするのも手段です。
限られたスペースでも理想のキッチンを実現
6畳や8畳のキッチン、あるいはワンルームのような狭い空間でも、工夫次第でおしゃれで使いやすいキッチンを作ることができます。
- マンションではスペースに制約がある場合が多いですが、アイデア次第で収納力を確保できます。
- 特に壁面を活用した収納や、小型家電を取り入れるのがポイントです。
戸建てリフォームならではの注意点
戸建てのキッチンリフォームでは、撤去が必要な壁や換気扇の移動が発生する場合があります。また、お風呂やトイレのリフォームを同時に行うケースも多く、費用をまとめて考えるとお得です。
長持ちするキッチンを目指して
20年、30年先まで使える耐久性の高いキッチンを目指すなら、素材選びが重要です。例えば、ステンレスや人工大理石のカウンターは、長期間の使用に適しています。
おしゃれなキッチンを作るインテリアを選ぶポイント
おしゃれはキッチン本体にとどまらず、周りのインテリアにもこだわるのがポイント。以下の5つの要素にも着目しておしゃれ度をアップしていきましょう。
キッチンのレイアウト
使い勝手のいいキッチンにするには、冷蔵庫、収納棚、リビング、ダイニングとのつながりも考えてレイアウトしましょう。作業動線ができるだけ短くなれば、負担も減ります。
一般的なキッチンのレイアウトは対面型か壁付け型です。対面型にはペニンシュラ型やアイランド型があります。対面式のメリットは家族と会話しながら作業ができること。集中して料理したい人には、ドアや間仕切りを設けてキッチンを独立型にするのがおすすめ。一戸建てやマンションでも設置可能なタイプが変わります。
キッチン本体の素材
キッチンの印象を大きく左右する素材。主に以下の4つの素材から選べます。
- 塗装仕上げ:光沢があって品のある仕上がりになる。
- メラミン化粧板:傷や汚れに耐性がある。
- ステンレス:個性的でかっこいい。
- 化粧シート:リーズナブルな素材。
傷や汚れに強いメラミン化粧板は、ペットや子どもがいる家庭に向いています。また引き出しの底板などにもメラニン化粧板とステンレスの2種類があるので、忘れずに選んでくださいね。
床材
キッチンスペースの床材は、フローリング、フロアタイル、クッションフロアなどから選ぶことになります。フローリングはリビングやダイニングと統一して使えますが、木製のため防水性に欠けます。拭き掃除を楽にしたいなら、フロアタイルやクッションフロアなど水に強い素材を検討されるとよいでしょう。どちらもタイル調やフローリング調などデザインが豊富なので、インテリアに合わせてお選びいただけます。
壁材
キッチンスペースに使える定番の壁材は、壁紙、キッチンパネル、エコカラットの3種類です。以下に特徴をまとめました。
- 壁紙:色も柄もバリエーションが豊富。
- キッチンパネル:ツルツルとしたパネルで、油や汚れが拭き取りやすい。
- タイル:意匠性は高いが、目地の掃除が大変。
キッチンは火を使う場所のため、内装制限によってなんでも好きな壁材を選べるとは限りません。コンロまわりを中心に、キッチンパネルやタイルなど燃えにくい素材が選ばれることが多いです。
照明
照明はキッチンをおしゃれに見せる要素のひとつ。照明自体の存在や光の演出で、キッチンのおしゃれ度が変わるのもおもしろいところです。
吊り戸がないオープンなキッチンには、ペンダントライトやダクトレールが似合います。カウンターを設けるなら、その上部に取り付けるといいでしょう。バーのようなシックな雰囲気にしたい場合は、間接照明を設置すると一気に垢抜けますよ。
水栓や換気扇の配置で使い勝手が向上
水栓や換気扇の移動は、リフォーム時に考慮したい重要なポイントです。特に、古いキッチンでは配置が使いづらい場合があります。
- 最新の水栓は、省エネ機能やデザイン性に優れたものが多く、リフォームの際に交換するのがおすすめです。
- 換気扇の移動には専門的な工事が必要ですが、調理中の空気環境を大きく改善できます。
最新の水栓と換気扇でキッチンをもっと快適に
キッチンリフォームでは、水栓や換気扇といった設備のグレードアップも注目ポイントです。特に最新機器を取り入れることで、使い勝手やお手入れの手間を大幅に改善できます。
- 水栓のトレンド:タッチレス機能
最近では、手をかざすだけで水が出るタッチレス水栓が人気です。調理中に手が汚れていても操作が簡単で、衛生面でも優れています。さらに、省エネ機能を備えたモデルも多く、長期的な節約にもつながります。 - 換気扇は掃除のしやすさがカギ
換気扇は、掃除の手間が少ないものを選ぶのがポイントです。自動洗浄機能付きの換気扇や、取り外しが簡単なフィルターを採用したモデルなら、日々のメンテナンスがぐっと楽になります。また、デザイン性にも優れた薄型タイプの換気扇は、見た目もスタイリッシュです。
おしゃれなキッチンを作る収納術
せっかく新しいキッチンにリフォームしても、収納方法がうまくいかないと使い勝手が悪くなってしまいます。ここでは、すぐに実践できる収納術を紹介しているので見ていきましょう。
細々したツールは「引き出し収納」
スプーンやジップロックなど細々したツールは引き出しに収納。引き出しの中に小分け収納ができるトレーがあると、より整理整頓がしやすいですよ。引き出しの中がきれいに収納できていると、開ける度に清々しい気持ちになるでしょう。自然と後片付けもしっかりしようとなるはず。
フライパンや鍋の収納場所も引き出しになることは多いですよね。無駄なく収納するコツは「立てる」こと。ブックエンドや小物ケースのスキットなどを用いれば、フライパンや鍋を立てることが可能になります。
軽くて使用頻度の低い物は「吊り戸棚」
吊り戸棚の難点は奥のものが取りづらいこと。そこで取り出しやすいように、取っ手付き収納ボックスを活用したり、昇降式吊り戸棚を導入したりしましょう。
収納ボックスは100均やネットで手軽に購入できますが、昇降式の導入は高額になります。しかし目線高まで降ろせて使い勝手がいいのは昇降式のメリット。身長が低い人や機能性重視の人に向いています。
お気に入りの道具は「オープンラック」
オープンラックは見せる収納として役立ち、圧迫感のないのが魅力です。キャビネットタイプもあれば、壁に直接棚を取り付けるタイプもあります。造作なら塗装をして全体のテイストにあわせることも簡単です。
収納するアイテムはお気に入りのコーヒーメーカーやミキサーに加え、マグカップやカゴなどおしゃれに見せれるものを選びましょう。収納するアイテムは、等間隔に配置して向きを揃えるとスッキリとした見た目になるので意識してみましょう。
かさばる道具や備蓄品は「パントリー」
キッチンの背面収納として活用することが多いパントリー。生活用品を大量に収納するならパントリーは欠かせません。パントリーがあればインスタント食品や飲み物などの買いだめができます。収納量や間取りにあわせて壁付けタイプ、ウォークインタイプ、ウォークスルータイプから選ぶといいでしょう。
キッチンリフォームを始める前に、費用や相場について把握しておくことが大切です。
- 安価なリフォームでは、50万~80万円程度が一般的です。
- より本格的なリフォームを希望する場合は、100万円以上の予算を考える必要があります。
- 例えば、最新設備を導入したリフォームでは150万~200万円の費用がかかる場合もあります。
また、自治体の補助金を利用することで、予算を抑えることが可能です。まずは相談窓口で確認しましょう。
人気のおしゃれなキッチンリフォーム事例10選
価格別のリフォーム事例をチェック
以下は、予算別に分けたリフォーム事例です
- 50万~80万円:シンプルなデザインで、必要最低限の設備を更新。
- 100万円~150万円:最新の水栓や収納を導入し、使いやすさを重視。
- 200万円以上:ラグジュアリーなデザインや特注家具を取り入れたリフォーム。
スペースアップで施工した人気がある、おしゃれなキッチンリフォームを紹介します。事例をチェックしてキッチンのテイストやレイアウトなどアイディアの参考にしてください。
シンプルなキッチンリフォーム

■築年数:11年
■建築タイプ:マンション
■リフォーム費用:105万円
対面式I型からU型フラットタイプにリフォームした事例です。キッチンはPanasonicのLクラスを導入。IHコンロを移動させて、シンク横の作業スペースを広く確保しました。シンク上に吊り戸のないオープンなキッチンに。スタイリッシュなカウンターライトが手元を明るく照らします。キッチンと収納棚のラインを揃えることで、スッキリとした見た目に仕上がりました。
ホテルライクなキッチンリフォーム

■築年数:33年
■建築タイプ:マンション
生活感のないシックモダンなキッチンにリフォームした事例です。単調なモノトーン空間ではなく、斜めの壁がさりげないアクセントになっています。もうひとつ、バーカウンターのようなハイカウンターにアクセントタイルや間接照明を取り入れて高級感を演出しているのもポイントです。お家の中にいるのにホテルで過ごしているような気持ちになれるおしゃれな空間になりました。
大人クールなキッチンリフォーム

■築年数:21年
■建築タイプ:マンション
■リフォーム費用:112万円
I型からL型にリフォームした事例です。作業スペースが増えてストレスフリーな使い方ができるようになりました。ブラックオークとホワイトでまとめた空間は、観葉植物や照明の存在もあって重すぎないクールな印象になっています。セミオープンなキッチンなので、テレビを見ながら洗い物もできるのがおすすめポイントです。
カフェ風のキッチンリフォーム

■築年数:60年
■建築タイプ:戸建
■リフォーム費用:87万円
さまざまな素材のぬくもりを感じられるカフェ風キッチンにリフォームした事例です。リビングダイニングが広いこちらのお家では、空間にメリハリをつけるために羽目板天井やフロアタイルで緩やかに区切りました。木材が多く使用されていますが、それぞれの良さが調和して素敵な空間になっています。背面収納の壁には、サブウェイタイルとグリーンのアクセントクロスを取り入れておしゃれ度をアップさせました。
ナチュラルなキッチンリフォーム

■築年数:39年
■建築タイプ:戸建
■リフォーム費用:107万円
フルフラットなステンレスキッチンと木目扉が調和したナチュラルなキッチンリフォームの事例です。キッチンをどこから見ても木のぬくもりが感じられるようになっています。背面収納は最低限にして、生活用品のストックはウォークインタイプのパントリーに収納。収納場所を別に確保したおかげで、キッチン周りがすっきりしました。一戸建てならではの移動できない柱もデザインに取り込むことで雰囲気を作っています。
ナチュラルカントリーなキッチンリフォーム

■築年数:15年
■建築タイプ:マンション
壁付I型から対面式のペニンシュラキッチンにリフォームした事例です。対面式にしたことで、家族と話しながら料理や洗い物ができるようになりました。優しい雰囲気を漂わすキッチンのおすすめポイントはコンロ前のガラス窓。格子もついていて可愛らしいパーツですが、油はね防止の役割も担っています。
ラスティックなキッチンリフォーム

■築年数:9年
■建築タイプ:戸建
個性的なキッチンにリフォームした事例です。料理好きにはたまらない、使い勝手がいいようにカスタマイズされたキッチン。収納棚は造作です。使う頻度の多い調味料が収納できます。キッチン以外の場所にも造作棚を多めに設置して、統一感を出しました。より個性的な空間にするために、あえて梁を見せておしゃれな天井を演出しています。大きな窓をキッチンに取り込めるのも一戸建ての利点です。
ラグジュアリーなキッチンリフォーム

■築年数:36年
■建築タイプ:戸建
■リフォーム費用:141万円
リゾートをイメージしてキッチンをリフォームした事例です。子どもが大きくなってから、一緒に料理ができるようにアイランドキッチンを採用。間接照明を取り入れて、品のある空間を演出しました。広い空間を緩やかにつなげたキッチンの裏側にはワークスペース、横には和室があります。それぞれの場所で家族が過ごしていても、話し声が聞こえる空間になりました。
シャープなキッチンリフォーム

■築年数:22年
■建築タイプ:マンション
壁付I型キッチンをリフォームした事例です。一見シンプルに見えますが、こだわってカスタマイズしています。ワークトップはシャープな印象を与える鏡面です。椅子や水栓の曲線は、キッチンの雰囲気を柔らかくします。黒と白の配色の空間の中で椅子の茶色がいいアクセントになっています。
北欧風のキッチンリフォーム

■築年数:21年
■建築タイプ:マンション
■リフォーム費用:68万円
独立型の壁付けから欧米テイストの対面式キッチンにリフォームした事例です。白と木目をベースに作り上げた空間。リビングダイニングからは見えないオレンジのキッチン扉は、ひかえめなアクセントになっています。テラコッタタイルはお部屋の雰囲気にマッチしており、ダイニングと緩やかにつながっているのもポイント。カウンターのニッチはディスプレイとしても楽しめます。
まとめ
おしゃれなキッチンを構成する要素はさまざま。キッチン本体に限らず床や壁、ツールなどの色調も考慮する必要があるため、まずは全体のテイスト決めからはじめましょう。テイストが決まればレイアウト、機能などがスムーズに決まるはずです。
いつまでもおしゃれなキッチンを保つには、ちょっとした収納術も必要です。お客様の要望をしっかり聞いてくれるリフォーム会社に相談して、あなたもおしゃれなキッチンリフォームを実現しましょう。
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記事の監修者

リフォームプランナー
鈴木淑子
二級建築士 / インテリアコーディネーター
お客様の要望に応えるべく、プロの目線と女性の目線を掛け合わせて、様々なプランをご提案。ご要望を反映した図面や完成予想図を見ながら細かく話し合い重ね、理想を超える住まいをデザイン。間取りや動線、インテリアデザインまで、幅広く理想の暮らしを叶えるためのポイントを、わかりやすくお伝えします。
お客様の要望に応えるべく、プロの目線と女性の目線を掛け合わせて、様々なプランをご提案。ご要望を反映した図面や完成予想図を見ながら細かく話し合い重ね、理想を超える住まいをデザイン。間取りや動線、インテリアデザインまで、幅広く理想の暮らしを叶えるためのポイントを、わかりやすくお伝えします。