お子様の独立を機に、ご夫婦が掘りごたつに入り、ゆったりくつろげるようにした和室は、将来子どもたち家族がゆったり泊まる、そんな未来を見越して、板間部分を増築。
増築部分は天井が下がるので、木目が美しいアクセントクロスをあしらった下がり天井に間接照明を設置し、お部屋が柔らかな光に照らされ、心落ち着く空間を演出。
開ける・閉じる・雪見と3通りに楽しめる障子から、坪庭を眺める時間はご夫婦の優雅なくつろぎ時間に。
3枚引き戸を開け放てばリビングとつながり、お友達や子どもたち家族がたくさん来られても、みんなの顔を眺めながら、楽しい時間を可能にしました。
仏間の隣にある収納は、廊下から使っていた収納を取り込み、収納力が拡大。床の間の垂れ壁は、緩やかにカーブを描き空間にやわらかさをプラスしました。
