リノベーションレポート

こんな素敵なおうちになりました。人が集まりたくなる木のぬくもりを感じるおうち

リフォームが完成したお住まいを見てみましょう!

リビング
本物の質感で
木のぬくもりを感じるリビング

元々広かったリビングをより広く、木のぬくもりを感じるナチュラルな空間へ。無垢材が醸し出す木の本物の質感は、肌触りがよく大人の落ち着いた空間を実現。

リフォーム前から広々としたリビングでしたが、隣接するキッチンと垂れ壁で区切られており、キッチンに光が入りにくく暗い状態でした。

おうちを支える「1本の通し柱」は補強も兼ねて2本追加し、お部屋のアクセントになる造作格子へ変身。濃い木目調クロスで仕上げることで、塗装よりも木目感が美しい仕上がりになり、部屋の雰囲気になじみます。
フローリングにすべすべした肌触りと時の経過とともに味わいのある色になるブラックチェリー、キッチンにパイン、家具にオークとウォルナットと無垢材をふんだんに使用。バラバラの素材にもかかわらず、全体的にまとまった木のぬくもりを感じるナチュラル空間に。

キッチン
木のぬくもりを感じる
人が集まるオープンキッチン

フルフラットなステンレスキッチンは存在感がありつつも、きれいな木目が暖かさを感じさせるキッチン。

広いキッチンでしたが、リビングの垂れ壁で光が入りにくく、仕切られた空間となって家族全員で会話を楽しめない空間でした。

キッチンの後ろに大容量のパントリーを設置。キッチン周りにはアイテムが集中するから一か所に簡単に収納・取り出してストレス解消。光と風が入る小窓と給気口を設け、衛生的に。
家事の時間が多いお部屋のキッチンと洗面。洗面とキッチン、パントリーをスムーズに移動できるようにつなげ、家事が楽になる動線を整理。

玄関
収納力と開放感を両立
明るい吹き抜けのある玄関

白を基調とし、吹き抜けによる開放感をより感じるようになった玄関。
大容量のシューズクロークを設けて、収納しやすく快適になりました。

もともと吹き抜けのある玄関でしたが、背の高い収納棚と腰までの収納に挟まれ、せっかくの開放感ある空間なのに圧迫感を感じてしまう玄関でした。木をベースとした壁の色も影響して、なんだか暗い印象がありました。

リビングの一部をシューズクロークにし、可動棚とハンガーパイプで使いやすく大容量の収納へ。
玄関に奥様がご用意した古木を利用したニッチを造作。玄関のアクセントとして、暖かくお客様をお出迎えします。
白い壁は汚れに強いクロスを使い、光を反射し明るく開放感を感じる玄関の立役者

洗面
家事が楽になる
広々ゆとりある洗面

ワイドな洗面化粧台で朝の忙しい時間もゆとりをもって使える洗面。
家事をしやすくなるポイントがもりだくさんの快適な洗面を実現。

以前の洗面は、洗面化粧台と小さな収納棚でいっぱいになってしまう狭い間取り。室内窓はあれど換気や採光などに問題がある状態でした。

身支度や家事に必要なものを一か所にまとめ使いやすくなり、ワイドな室内干しや防水性・清掃性に優れた床材、洗面室暖房で、清潔で家事がはかどる洗面に。
キッチンとお風呂、洗面の配置を変えることで、どの部屋にも光と風の通り道ができ、生活動線もスムーズになり、快適な水まわりを実現。

お風呂
明るく広々した快適なお風呂

間取りを見直すことで、1620サイズと大きな快適なお風呂を実現。
高い位置に内倒し窓を取り付けて、明るく風通しよく。

在来式のお風呂は外が気になる位置に窓があり、暗くて閉鎖的な空間でゆったりしづらい状況でした。

トイレ
トイレはそのまま
クロス・床材交換で明るくきれいに

手洗い付き便器は以前取り替えたものを流用して、クロスと床材を取り替えるだけ。クロスと床材を変えるだけで、清潔&おしゃれなトイレに。

便器を新しく便利なものに取り換えていても、タイルと床は以前のまま。そのタイルの床やはがれたクロスでどこか昔のトイレのような印象がありました。